リバースモーゲージでは条件に合いませんでした。リースバックはどうでしょうか? | リースバック相談センター
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リバースモーゲージでは条件に合いませんでした。リースバックはどうでしょうか?

リバースモーゲージとリースバックの違い

リバースモーゲージとリースバック最大の違いは、所有権移転の有無です。また、リバースモーゲージを扱っている金融機関の多くは、利用者に年齢、売却代金の使途、相続人の同意、連帯保証人を立てるなど、さまざまな条件を設けています。理由は、リバースモーゲージは不動産担保ローン、つまり借入であるためです。生存中は金利と固定資産税を支払うので、毎月大きな出費にはならないものの、相続発生時に対象物件を売却することから、実質は売却に等しい行為であると考えています。

リースバックは違うのか?

対してリースバックは、所有権の移転(売却)を伴うものであり、依頼者側に利用条件はありません。また、所有者の相続発生時に物件を売却するリバースモーゲージは、調達できる資金はかなり低めに抑えられており、固定資産税などの物件管理費や維持費(損害保険料や修繕費)を引き続き負担する必要があります。対してリースバックは、賃借人としての費用負担(リース料、火災保険料等※)のみですので出費の範囲が限定的であると言えます。※買主(家主)によっては、家賃保証料の支払いが必要な場合もあります。

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